うたいて酒井俊の日常を少しずつ話せればとおもいます 散逸してはいますが 撮りためた写真なども掲載したいと思っています


by sakaishun

just like a woman を歌うと必ず最後に胸が痛くなる

のだけれど.........この Bob Dylan の、千利休あるいは世阿弥
さまがたのように、侘び寂び奥深い彼の詞について、最後のたっ
た1wordで、すべてがひっくり返されるのさと感じていたのが、、
あながち狂ってもせなんだと、、、われは言います。

この曲は意識してでしょう無論、私が最初に耳にしたディランの詞
とは異にした言葉で歌ってる方達がいます。その経緯はわからな
いのだけれど、私は最初に耳にしたそれで歌っています。

で、その最後のたった1word の秘密について紹介して頂いた、
超いそがしの musician、 Allen さんの時間を頂き、みていただ
きました。彼はライザミネリをはじめとして多くの歌い手と演奏をし、
彼らの信頼を得ています。

4曲みて頂き、彼はどこが問題?と、胸に手を当てて、素晴らしい
と、静かに笑みを浮かべるのです。大変厳しい方だとお聞きしていた
ので、初めはからかわれているのかと、または箸にも棒にもならな
いからほめてあげようというのかなと思ってしまいました。



しかし、前述した彼らにとっても難解な Dylan の詞の1word の
秘密......というか、最後の最後でのひっくり返しの共通の見解は
双方の喜びになりました。発音なんていいわけないのはわかって
いますが、勿論それもみて頂くのが今回の目的で、、、、とても
細かいところ、彼が言うところの、さらに歌が very american
になるといった、ほんのちょっとしたほつれ糸みたいなところの注意
を頂きました。こういうところはわからないなあ、、、

日本語の歌も最初にやってみたのですが、彼のピアノは歌をよく
聴いて、あわせるのではなく、弾くのです。で、もう1コーラス
歌ってくださいといわれ、、、そのときの彼はもう私の歌と同じよう
に自由にぶっ壊れていきました。勿論うるさい壊れ方ではありま
せん。歌が歌ですから、、その歌に沿ったぶっ壊れ方です。
それはもう素晴らしかった。
それから4曲英語の歌に行ったのだけれども、言葉を聴いて弾く
ものだから、それはもう、、ちょっとしたギグをやっている気分に
おちいってしまい、わあぁああれれでやんした。楽しかった。



終了後受講料を受け取ろうとしなかったのにはまたびっくり。
勿論お渡ししましたが、アメリカにいて、なんだか不思議、、と
はてなマークが??????私の頭の中をとびかってしまって。



たとえレッスンでも、ピアノ1本でも、この何年間かやってきたこと、
とどのつまりがいつものように歌ったわけです。ありがたかった。
今年も世界中のそこかしこが、すべてが試練のような年になるん
でしょうが、歌っていきたいなあとおもいます。


1月19/20日と新宿ピットインで酒井俊2days があります。
http://www.sol.dti.ne.jp/~s-shun/schedule/schedule1201.html
しなやかに激しくいきます。
どうぞいらしてください。











 
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by sakaishun | 2012-01-07 02:33