うたいて酒井俊の日常を少しずつ話せればとおもいます 散逸してはいますが 撮りためた写真なども掲載したいと思っています


by sakaishun
6/20発売のだいだらぼっち「螺旋階段な日常」レコ発@ピットインが遅ればせながら
8/3遂行、無事終了致しました。いらして頂いた、また気にかけてくださった皆さん、
ピットインさん、販売HELPをしてくださった singer のスミ アヤコさん、そして今日ご
覧頂く写真はすべて、写真家の小櫻容子さんの撮影によるもので、皆さんありがとう
ございました。

ありがたいことに、いっぱいのお客様の中始まりました。
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信ちゃんとのDUO, a sleepin' bee の全編を流れる静かな緊張から解放され、
ひと呼吸おいた後に起こった、その瞬間。

ステージはすすみます
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「螺旋階段な日常」の中では栄ちゃんとのDUOは、the very thought of you~alone together
~every time we say goodbye のメドレーでしたが、ここではsomeone to watch over me~
my funny valentine~the days of wine and roses のメドレーにしました。アレンジしているのか、どうやってるのか等、お尋ねを受けますが,アレンジは全くありません。指定もありません。ただこれやろかっといった具合です。始めてやったのは1997年でした。その頃の事は覚えていませんが、全体の中のどこかに二人のDUOを入れてずっとやってき、今は譜面を渡して、なにも考えずにただ歌います。ただはっきりしている事が一つみえていて、私が、また時に彼がほんのちょっとでも考える何秒かがあった時は一瞬ククっとなります。正確にはそうなった事が1、2回だけありました。それ以外は二人ともなにもないまっさらでやっています。信ちゃんとのDUOとは全く別のDUOであり、そういった点もだいだらを面白くしている所なんだと思うのですが.........
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ここいらでちょいとひとくぎり。
後半、終盤へと続きます。
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# by sakaishun | 2012-08-10 01:51
だいだらぼっち「螺旋階段な日常」レコ発ライブが、7/16日稲毛CANDY、
17日関内KAMOMEから、23日岡山、広島、神戸、京都、大阪、名古屋、
連夜の最終日29日新富士まで、大変密度の濃い、喜びの大きいツアー
として終了する事ができました。栄ちゃん、信ちゃんもその演奏する姿に、
濃密な、喜びの、その様をはっきりと見て取れるのでした。
聴いて下さった皆様、主催者の方々、本当にありがとうございました。

長年栄ちゃんとはやってきましたが、彼の音と歌の接点のようなもの、、
そこんところは、その音色の変容によって私が感じ得たその空気感は、
かつてない、初めてのものでした。
それはもしかしたら、「回想」と「ナーダム」における曲と詞からくる
相互作用だったのかもしれません。

そのもたらされた武者震いするような緊張と喜びを持って、今回のツアーの
最々終日と目して新宿ピットインにて本日演奏します。

9、10月のツアー、都内、近郊でのだいだらぼっち「螺旋階段な日常」レコ発
ツアー、ライブは12月にかけてもまだまだつづきます。来年のオファーも頂い
ていますが、まずは、本日、ひとまずの締めですね。



30日の日は新富士から朝早く東京に戻り家の用事をたしました。終了後、
今はもう亡き両親を思い、見慣れた都会の、太陽が容赦なく刺す昼下がり、
青いそらのなか、その姿を追ってる自分をみました。


31日は以前からのお約束、友人の方々が何人か来宅、その中にbanjoの
青木研さんもおられ、素晴しく楽しい演奏もして下さいました。
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私ははじめてお会いしました。
けど、マキノの鴛鴦歌合戦の志村喬、Fats Waller等、洋の東西を問わず
共通の関心事に話は及び、何時間も飲んでしまいました。





ではでは、、ピットインで。
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# by sakaishun | 2012-08-03 10:23
個人レッスンの受講者は年齢も歌う曲も様々で、大変興味深い。

今日は、変則をお願いし朝からみさせて頂いた。

最後にあたる四人目の方は、singer song writer で、
とてもいい曲をつくる。
どういいかというと、こちらが返答するにあたり、
自身、非常に明快な態度が保てるという点だ。
これはなかなかな事で、ありそでないのだな。

一ヶ所示唆し、次回、または次々回に例えば聴かせて頂く。
なおしが施されたところからおこる現象は、
手を加えてない所までもがかつてよりいきいきとしはじめていて、
全くあきれるほど素敵な気分にさせてくれる。

教えるという事は、教えさせて頂いている事、
教えて頂いている事で............と、ふと思う。







調布
通夜
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# by sakaishun | 2012-07-15 18:10
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老境の赤ちゃん帰りってのがあるときくけれど、昨今の私は落語帰り。
中学から特に高校の時は学校帰りには、国立国会図書館分室ってのが
通ってた高校のすぐそばにあったのでそこに行くか、上野の鈴本に寄
るかが定番。

国立国会図書館分室に寄るのは別に勉強するのでもなく、読書するには
するのだけれど、ともかく建物が好きでその空間にいたかったわけだ。
いまは国際児童図書館とかなんとかになっていて、、恐くて入れない。
ともかく門構えがなんとも、変わってしまって。あの玄関というか、
門構えが、もうたまらなかったわけなのよ。良かったあのです、内も外も。


でも、なんであのように時間があったんだろか?
そこに映画ってのも介入していて、、記憶としては殆ど三日にあげず通っ
てたわけで、、、、中学2年のとき、どうしても観たかったフランス映画
「女は夜の匂い」と「女王蜂」の二本立てをを銀座の有楽座に観に行って、
それを知った普段はおとなしい母が、珍しく怒り、夕ご飯は無しとおしお
き、ご飯無しはどうでもよかったけれど、不良のやることって言われて、
うんざりした記憶もありありと今よみがえってきましたぜ。



名古屋の大須演芸場で、結局10年に渡って志ん朝師匠が慣行することになっ
た、1年1回3日間連続1夜2席の公演の凄まじい落語を昨今、聴いている。
この凄まじさのなかでなにもいうことなんかできやしない。

引き込まれ、笑ってしまい、で、しんみりと泣かされて、、、、すごいねえ。
どんなに修行は大変だったろうか、ゆかいだったことだろうか。

家が近所だったからお父さんの志ん生師匠、兄貴の志ん馬師匠、そして志ん朝
師匠もよくみかけたけれど、ああ、もっともっとその姿を拝んどくんだった。
あの歩いてる姿をよおくよおくみとくんだった。
こいつは後悔もんですな、もっともっと、家の周りうろつくんだった。
ちょっとした声、盗み聞きしときたかった。後悔さね。


これも去年から続く体調不良のなせる技、落語を聞いていると知らぬ間に集中
しているもんだから痛みを忘れてる。それに今年から始まったアレルギーのか
ゆみと痛みも忘れる事ができる、、、、、その間は。
それが落語帰りになったんだったら、まあそれはそれでよしとしよう。

大須のは独演会を三日間だからふだんはあまりできない演目、1時間以上の長編
「文七元結」や、地味な物も取り上げていて「柳田角之進」なんぞ、聴いてい
て、自分が生きてるのが恥ずかしくなってしまうのにもぶちあたる。

ま、、凄まじいやね、落語の世界も。
先代文楽師匠や、志ん生師匠、圓生師匠が生きてるのをまのあたりにすることが
できる時代に男になって生まれ変われるなら、、、、
日参して修行の日々をつんでみたい落語家道。



大須演芸場のどの1本をとってみても志ん朝は、 小屋 客席 用事足すそれぞれの人達
そして、小家主......達との間に暗黙の内にある信頼関係の中、ゆうゆうと進み、、
互いのからみに志ん朝自ら、たまらなくなって吹き出すように噺し、小屋に充満する
空気のすべてを満喫しつつ心から楽しんで高座にあがっているのが伝わってきて
たまらない。それだけで泣けてくる。で、笑ってしまう。
緊張と緩和の間合い、それがつくりだす空気の充満がきらきらと美しい。
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# by sakaishun | 2012-07-11 03:18
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ベトナム公演のお土産話は、フライパンとオリーブオイルとニンニクと
火との関係性についてというとんでもない方向に向ってしまいそうです。
目から鱗というか、そんなことしらなかったのでいやはやということに
なるのか、書いたらいいものかどうか非常に迷ったのでありますが............

よくライブにいらして下さる方の口から
「コールドスタートのブログ楽しみにしてるんですが、まだですか?」
とのお言葉、、、書かねばなあと相成りました。

今回の主人公ニンニクの君
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30年程前でしょうか、はじめて口にしたニョッキのペペロンティーノ
にびつくり、早速試したのですがどうにもニンニクがゆう事をきかない。
因に子供の頃は「スパゲティナポリタン」は、パスタでなくスパゲティ
であり、なんちゅうか、スパゲティはパスタの一つでありなんて発想?
は皆無でありました。喫茶店でも洋食屋(凄い響きでありますが、そう
よんどりました)でも、スパゲッティナポリタンとよんで他の料理とあ
るいは飲み物と一緒に「スパゲティ」はこれだ ! パスタ?それなに....
という具合でメニューにあったものです。
まっパスタ専門店ができ始めたのはいつ頃かって話ですが.............
超高級な方達の行く所ではもうこの世の始まりから「パスタざんす」
なんて会話があったんでしょうねえ。

おそらく私の年代は、肉じゃがにせよフライパン使用の料理にせよ、鍋も
フライパンも温めてからさっ行くよというのが、はばかりとおっていたの
であります。で、ニンニクをすって試したり、細かく細かくしてみたり細
く細くしてみたり、もう汗抱くになってあの食したペペロンティーノ作っ
てみたいと、近づきたいと試したのであります。しかし、無惨にもニンニ
クはとろりとはいかず、こげないまでもやはり茶色というか?果たしてど
うしてもあのとろりとしたニンニクとオリーブオイルとの関係は成立しな
いのでありました。で、その頃ってシェフの方に気軽にお尋ねするなんて
風景もなくて、、、昨今だと何となくきいてしまえるような雰囲気もなき
にしもあらずでありますがっ、、、で、こちとら江戸っ子じゃいでありま
すから、もう諦めも早く、すっかりそれ作るってのも忘れ去っていたんで
あります...................が。



今回のたびでイタリア人のうら若き乙女なんでありますが、偶然にも彼女
から、そのう、ニョッキにせよ、スパゲティにせよ、ラタトゥイユにせよ、
火とフライパンの関係について直接伝授して頂いたわけなんであります。
結構ショックでありましたから帰国した次の日のライブでその話を終了後
しました。すればホ〜レ案の定「それ、コールドスタートって〜〜〜」聞
こえてきました。そういう事です。 世間に疎い私の生活、きっともうしれ
わたってるんだろうなあと予測しとりました。けどその方から耳にしたの
は意外にもその言葉は1〜2年前に耳にしたという事で、へ〜〜と思いまし
てね。日本語だと思うんですが、、、、そのイタリア人の乙女、日本でつ
かわれているところのコールドスタートは、イタリア料理の基本、すべて
さめた所から始まると申しておりました。




まずニンニクは中の目はとる、これは鉄則らしく、こちらから焦げるとか。
で、火の気のないフライパンにそれをほおりこんでおいておく。
タマネギ使用の場合はタマネギも同様。馴染ませて、そこにオリーブオイルを
注ぎ、再び馴染ませる。
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あらかじめきっておいた野菜を足す。
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今回の↑写真はご存知 ラタトゥイユcook中 につきなんですが、考え方は一緒
であります。火のないフライパンにニンニク、タマネギを放り込み、暫くおい
た所にオリーブオイルを注ぎ、更に馴染ませ、はじめて火を入れるんですね。。
こうすればペペロンティーノだろうが、パスタ フンギ ポルティーニ(干した松茸
のようなものを戻したものが主体のクリームソースのパスタ←こちらはまた写真
入で書きますね、うひほ)だろうが、うまく行きます、はずです。

で、野菜ははじめから入れて蒸し状態にするのが人参やポテト、パプリカ、
茄子(は好みで半分程を最初に、半分はあとから)ですね。柔らかさ半分ちょっ
といったところで、ズッキーニ、キュウリを加え更にちょいと蒸して最後に薄
くきった茄子、トマト、そしてパセリを加えて混ぜると頭の写真のようになると、
こういった次第。
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香辛料はローズマリー、タイム,ペッパーなどすりあわせましてね、
いい所で加えまして、、、塩も適宜に。
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あとは盛りつけ、最後にバジルの葉なんぞをのせて、、、食すのみですね。
次回は、これまたとても簡単で美味しかった パスタ フンギ ポルティーニ
..............かきたいものです。


まさかベトナムで「目から鱗のあぁペペロンティーノは何処へ」と遭遇する
とは夢にも思わなかったの巻でありました。
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# by sakaishun | 2012-07-10 14:46